退職したあと
退職したあと、健康保険の加入はどうなるのでしょうか。
会社などを様々な退職理由で退職されるかと思いますが、退職したあと健康保険の手続きは、いずれかを選択することになります。
まずは、そのまま引き続き会社の健康保険に加入をしたい場合は、『任意継続保険』として手続きを済ませ、約2年ほど加入することが可能になります。
もちろん、任意継続保険に手続きできるには、条件として退職前に2ヶ月以上継続した健康保険組合加入記録があることなどがあります。
次に、『国民健康保険』に加入する選択があります。
会社の健康保険組合に健康保険証を返却し、退職脱会の手続きをしたあと、各市区町村の窓口で新たに国民健康保険加入の手続きを行うようになります。
政府管掌健康保険
政府管掌健康保険とは、社会保険庁が行っている運営であり、健康保険組合が設立されていない企業や事務所で働いている人々が加入する健康保険制度のことです。
政府管掌健康保険では、一般的な健康診断に加えて、生活習慣予防検診や、乳がん・子宮ガン検査、肺炎ウィルス検査などの検査メニューが豊富にあります。
政府管掌健康保険であれば、本人の費用負担もかなり軽減されて、様々な検査を受けれるのは魅力ですね。
それに加えて、政府管掌健康保険加入の方には、健診の結果をみて、生活習慣改善フォローアップ健診を行ってもらえます。
健診の基準値をオーバー気味の方に、生活習慣改善指導をし、健康的な体になってもらおうとするものです。
結婚、出産などで退職
結婚、出産などで退職される方は、家族の扶養となるため、家族が勤務している健康保険組合に被扶養者として加入することができるようになっています。家族の会社の健康保険組合に問い合わせて、加入条件などを確認するようにしましょう。
政府管掌健康保険指定の医療機関
政府管掌健康保険に加入されている方は、お住まいの地域で、政府管掌健康保険指定の医療機関を探し、受けていただくことができます。
被保険者はもちろん、配偶者なども見てもらえるかもしれません。
そう考えると、政府管掌健康保険に加入してあることで、自己負担も少なく医療機関で健診を受けられることはとても魅力あることではないでしょうか。
